時々唸るファンの音

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2020-02-03 「嫌いにならないこと」を続ける重要性

「嫌いにならないこと」を続ける重要性

本日の日記の本編です。

最近、どこかでジュニアエンジニアになるのに500~1000時間くらい時間があればよいとかいう内容のものを見かけた気がしました。

 

ふぁん「なるほど…?新生~漆黒まで走る時間でいいのね!意外といけるかも。」(FF14脳)

 

という半分冗談みたいなお話は置いておいて、

 

そのジュニアエンジニアになるための時間の話を某所でしたところ、

「人が何かをきちんと習得するのに1万時間かかるという話を聞いたことがあります。なので、500~1000時間というのはある意味納得の時間数ですね。」とお返事をもらいました。

 

1万時間。たしかに。

実は、1万時間という時間数に心当たりがあります。

私が0歳~20歳(大学入学)までにかけた音楽の時間数はトータルで最低1万2000時間になります。

(授業以外の自主練(中高):2時間*6年、部活+外部合唱団練習(高校)3時間*3年、浪人時代12時間*1年=だいたい12000時間)

 

それを考えると「何かを修得するのに10000時間」というのは割と納得いく時間数ではあります。

 

好き*時間数 is 最強!だけど…

「好き」で時間数かけてる人は無茶苦茶強いです。

本当に強いです。

マジで強いです。

 

私も最初は好きで時間をかけていましたが、

大学に入って「好き」な音楽に自分を否定されてる感覚をしょっちゅう味わうようになり、苦しくなってしまいました。

結局、それが私が大学に通い続けられなくなる一つの要因になってしまいました。

 

その結果何が待っていたかというと、

「音楽がやれない」というところまで行きつきます。

1~2年ろくにやれなかったのを今でも覚えています。

 

好きって、案外怖いのかもしれない。

とぼんやりおもったりしました。

 

実は嫌いにならないことが一番重要なのではないか

何かすること、それ自体は特別好きなことじゃなくてもいいと思ってます。

1番好きじゃなくても全然いい。

でも「嫌いにならないこと」をやった方が、最終的にかけられる時間数が多くなる。

つまり、その分だけ強くなれる可能性がある。

 

好きな人ほど伸び率はよくないとは思うよ。

でも、普通くらいにやりたいことで「嫌にならない」ことをやるってのは、すごく強くなるんじゃないかと思いました。

今の私

正直、今の段階だとプログラミングが「嫌いにならないこと」かわかりません。

 

悔しいと思うことはあるけど、

それが嫌につながってないから、現段階では悪くない感じなのかなーと思ってます。

 

とにかく、毎日コツコツ頑張るしかないですね。

 

無理なく、でもしっかり頑張っていきたいな。