2020-02-03:FF14の友人と会って泣きそうになった話など。
※今日は特に技術と関係ない話です。
フレと会って泣きそうになった。
私は某FF14という名前のゲームをやっていました。
実は言うと昨年の12月に「群発頭痛」という割とえっぐい頭痛に悩まされはじめて、あまりログインできなくなりました。(群発頭痛についてはまた今度触れようとおもいます。)
どうしてもMMOだとほかの人と遊ぶ時間が多く、
いつ発作の頭痛が来るかわからないそんな状態だと周りに迷惑をかけかねないと思ったのがログインを減らした主な理由です。
丁度、その時期にプログラミングにも興味を持っていて
発作のない時間、弱い発作の時にやりたいだけできるというのが、今の私のライフタイルにあっていて、少し時間の使い方を変えることに。
それからはこっちのプログラミングのお話が色々うまく回りだし、
本当にログインするきっかけをなくしかけていました。
FF14には自宅を作れるんですけど、危うく自宅が無くなるかもしれないってレベルでログインできなくなってました。(たしか、45日くらい全く家に入らないと撤去対象になってしまうのです…)たくさん考えて、家の維持をするために1度ログイン。でも5分ほどでログアウトしました。
そのあと旧友から「大丈夫か?」とか何件か連絡がきて
1日だけログインをすることを決意。
久しぶりに友達に会ってきました。
わざわざtell(直接声をかけられるチャット)で声をかけてくれたり…
LS(グループチャット)で「ふぁんさんだ~~~~」と声をかけてもらったり…
久しぶりだからお話したいって言ってもらえたり…
SS撮ろう!って言ってもらえたり…
ぶっちゃけ画面の前で涙が止まりませんでした。
私が約2年
プレイ時間で言うと約5500時間
「生活」していたといっても過言じゃないFF14。
たまには顔出さないと心配かけちゃうな。と反省しつつ
でも、今やるべきこともある程度明確になったので、そちらもしっかり見据えつつ、
うまくバランスをとっていきたいなーと思いました…
みんな大好きです……本当に……
最後に。
うちの子かわいいので見てください。
2020-01-30:巷でよく聞く話について考えてみた。
ちょっと問題ある話かもしれないけど、
自分の中で納得いった話だったので少しまとめおこうと思う。
よく聞くCS学部卒以上の強さについて考えてみた
私がプログラミングの勉強をはじめてから、ちらちら聞くCS学部卒は強いとかどったらこったらのお話。確かに強いんだろうけど、どう強いんだろうなーと考えてみました。私の場合、音楽大学に入ってたことが割と理解の糸口につながりました。
CSも音楽も基礎教養から幅広くやる(と思われる)
(音楽大学は少し特殊なので簡単にご説明します)
音楽大学の場合は、技術もろもろの入試があります。
入試の段階で、入るのに値しない実力の人は入れません。
メイン科目(歌)、サブ科目(ピアノ)、聴音、視唱、コールユーブンゲン、楽典(音楽理論)、国語、英語。
このすべてが大学の基準を満たしていないと入学すらできません。
CSは一般的にはおそらく理系科目に適性のある人が入るのだと思います。
入学後、1~2年の間は教養科目を選択する必要があり
そこで本当にいろいろな専門性に必要な音楽の基礎教養を学びます。
例えば西洋音楽史、例えば音楽概論、例えばイタリア語だったり、場合によってはキリスト教史などの選択も入ってきます。もちろん、メイン科目の歌は1年生からゼミ所属のような状態で個人レッスンを受けたり、サブ科目も1年生からある程度の学年まで取る必要があります。必要とあれば和楽器もやります。もちろん、合唱だって授業にあります。音楽理論も入試以上のことをし、音楽の基礎力を高めていきます。
…というのをCS学部でもやるのだろうな…と考えたら
たしかに「基礎」の部分の厚さが、大学へ行ってる人と行ってない人で圧倒的な差になるんだろうなと考えられました。
そこに積みあがるもの
「基礎」の大事は音楽の時に死ぬほど痛感させられてます。
私は音楽大学受験は高校3年生の夏から開始し、超ド短期で仕上げたひとです。
ほぼ、すべての科目において基礎がなかったので、どのレッスンに行っても「とにかく基礎をやっていきましょう」という話になりました。
ピアノでいうと「ハノン」が一番有名な本だと思います。
習っていた方は、聞いたことあると思います。
私に課せられたのは、ハノンをひたすら2時間弾き続け、とにかく基本的な指の動きを修得してくださいとのことでした。
歌で言うと「コールユーブンゲン」という本があり、
当時ほぼ楽譜の読めなかったわたしは1冊壊れるまで譜読みをし、歌い続け、
本番前に綺麗な本で本番対策をした程度にはやりこみました。
おそらく、そのおかげでごくごく普通に音楽する分にはあまり困らない基礎力を得ています。
CS学部の場合、ここまでピンポイントでの適正試験はないとは思われるのですが、
入ってから卒業するまでの期間で、「基礎」を修得される方がおおいのではないのかなと思ったのです。
具体的にどんな学部があるのかは、私はCS学部じゃないからあんまりよくわかんないけど、きっと似たようなメイン科目以外の幅広い知識を得ていくのはあまり変わりがないんだろうなと思ったのです。
別に大学に出てなきゃやれないわけじゃない
私がいいたいのはここからのことなのですが、
「大学」を出ないと音楽やれないという決まりはないです。
プログラミングも同様で「大学」を出ないとプログラミングはやれないということはないはずだと思ってます。
私は考える
音楽の専門の大学に在籍してた経験と現在プログラミングを学習していて強く感じるのが、同じ「技術」を磨くという点を見ると、かなり似ている部分も多いということです。
そして、音楽のことをやっていたからこそ思うのです。
派手なことではないかもしれないけれども、
コツコツと基礎練習をし続けるのは非常に重要なことなのではないかと。
基礎固めがしっかりしてれば、言語が多少変わっても修得スピードがある程度の速さを維持できる。
基礎固めが出来れてれば、思いもよらない基礎知識に助けられることもある。
幸い、私は勉強にもう少し時間を使うことができるので
そういうことを留意しつつ、
可能な限り基礎的な反復練習を行いつつ、これからの技術習得をしていきたいなーと思いました。。。
余談
私が大学1年生のころに聞いた、
博士課程の方の歌は衝撃でした。
「声」もいいんだけど、技術+理論で圧倒されたのがいまだに記憶に残ってます…。
博士課程の人すごい…。
2020-01-25:ゲストをおもてなしする など
ついにふぁんfmにゲストがいらしてくれました◎
おもてなし下手の私がついにゲストを呼んでお話することになりました。
すでにリリース済みです。
まずはこれをどうぞ。
(じつはこの前に1回友人に頼んでテスト収録をしているのですが、それはまた今度リリースしようと思ってます。お蔵入りにするにもったいない感じなのでリリースはします。ちょいとおまちを~~~!)
成し遂げたいamさんに出た経験が活きた。
共有できる台本のようなものを用意しておくとよいと学べたので
ちゃんとざっくりした進行表を用意しました。
さらに私が個人的に工夫した点は
最大25分程度で1度ブレイクを置きたい私がいたので、
ゲストの方には「私のほうでストップウォッチ使って15分~25分程度で一度収録休憩取りますねー」と伝えておきました。
20分で1度水分補給などをちゃんとできてると喉にもやさしいのを知ってるので、そういう形式で収録させてもらいました。
休憩をとるメリットとしては…
話の展開をその場である程度打ち合わせができた点はよかったですね。
話してて「次の20分は、この方向性で行きましょうかー」みたいなことを言えたのが個人的にはよかったです。(ゲストはどう考えてるかしらん!)
編集が圧倒的に楽になるので(ただの私の横着ともいう)
個人的にはそういう工夫をしてよかったなぁと思いました。
技術のお話
わたしが今まで「音楽」をある程度やってきたんですけど、
音楽も「技術」のお話なんですね。
ザックリした音楽の練習の話をするんですけど、(※私の場合)
地道な「ドレドレド」みたいな発声練習から、
少し技術的な曲を練習をして
言語の学習をして
それを実際の曲にして完成にもっていくんです。
それって、結構今勉強る「技術」の話も近い感じなのかなーってぼんやり思ってます。
基礎的な動きを一つ一つ勉強したり
小さなものを作っていって
言語そのものの言語について学んだりしたり
それを最終的に大きなシステムを作っていくのかな…?
と思ったんですよ。
技術習得における順番って
基礎練習→基礎練習から少し応用練習→もう少しインプット→実際に一つ作るみたいな感じ…?
上手に言えないんですけど、そんな感じの印象を受けました。
なので、
ジャンルは全く違うなのですが、今までのノウハウを活かして少しお勉強している感じです。
これ、SさんゲストのPodcastでもちょっとお話したんですけど
「今までやってきたことに無駄はないですねー」みたいなお話したんですよ。
どんなことがどんなふうに活きるかわからないので、
色々やってみるのも大事だし、それで成果が出なくても
それが思わぬ形で活きてくることもすごく多くてね
人生無駄なことはあんまりないんだろうなって感じてます。
自分は自分の道を進む。
むずかしいです。
でも、他人とできるだけ比べないで
のびのびとやってみることの重要性を感じています。
私の周りの人は本当にすごい人が多くて
「わたしなんか・・・」って思ってたけど
何が正解かなんてわからないし、
一生懸命にやっていくしかないんだろうなっておもったんですよね。
それに気づかせてくれたのがSさんとのお話だったので
真面目なお話をね、たまにはちゃんとするのも大事だなーと思いました。
ということでちょっと長くなりましたがこんな感じです◎
それではまた!
2020-01-20 0からポートフォリオサイトを作った など
事の始まり
ふぁん「HTMLとCSSとJSを使って何か一つ作ってみるか……」
というのも、ちゃんと自分で0から100まできちんとサイト作ったことなかったよなぁ…って思い、自分のポートフォリオなら何ができても怒られない(はず)だと考え作ることに。
まずは出来上がってしまったものを紹介します……
あああああ………
すごくかっこよくない、すごく…(白目)
せっかくだから
デザイン能力皆無だけど、
いろんな人の気持ちを知りたいから、デザインからやってみよう…
自分でコーディングするので、
自分のレベルに合ったものを作らないと全くできなくなってしまうので
そこも考慮しながらデザインをしました。
そこで使ったのはAdobe XD先生!
まだ使い慣れないけど、だいぶ使い方が分かってきた気がします。
難しいけどねー!
せっかくだからTOPのところだけ乗っけておこう…。
こんな感じになったらいいな~ということがだいたい固まりました!
さっそくコーディング!
下手なりに何回もやってるので、HTML/CSSの部分は割となんとか形にできました。
途中で突っかかったのは、
私のプロフィールをレールに見立てた2本の線の上に表示する部分の実装には苦労しました…。
ここで一つ学びを得ました…
強引に合わせようとしてぐしゃぐしゃにしないこと!
そうです。
強引にしようとするとあとで何がなんだかわからなくなるので、
気合で何とかしない!
理論をちゃんと考えてやってください!わたし!!!!
CSSの部分の調整もなんとかなんとか。
さすがにこのままだと寂しい…
ここまで簡略化したのは、デザイン能力が皆無なのもあるんですけど
JSでの制御を入れたくて、その部分を実装しやすくするために今回シンプルなデザインにしたんです。
ということで、少し動きを付けてあげることに。
ぬるぬる動くアレとか
メニューのところとか
プロフィールの線路に見立てた線に略歴が重なったりとか…
(プロフのところはイマイチ制御が上手にできなくてぐぬぬ…)
(次回への課題ですね…ぐぬぬ)
これで少し寂しくないぞ!(たぶん)
そして、出来上がったものを
主人にアップロードしてもらいました◎(というのか?)
デザインは本当に苦手で避けられれば避けたかったんですけど
今できる範囲でいいから「やってみる」のが大事なのかなって思って、
思い切ってチャレンジしてみました。
いずれ、これを超かっこよくしてみたものです。
いろんな人の気持ちを知るにはまずやってみる!
とりあえずやってみる精神でがんばりました…。
とりあえず形になってくれてよかった◎
周りの人がPodcastをはじめている
私のとりあえずやってみる精神ではじめた「ふぁんFM」
そのあとに続々と新しい番組ができてる!!!!!!
すごい!!!!!!!!!
みんなとりあえずやってみててすごいな!
私もほどほどにがんばりたいと思います!
なお、ふぁんFMでは
ふぁんとお話したい~って人を募集しています。
現在、少し待っていただくことになりますが、
それでもよければぜひこえかけてくださーい!
雑談しましょ!◎
連絡は私のTwitterまでどうぞ!
それでは今日はこの辺でーっ。
2020-01-16:みりをさんの日記を拝見させていただいて。
成し遂げたいamに出てよかった。
みりをさんが
成し遂げたいam ふぁんさんゲスト回を聞いて思ったこと
成し遂げたいam ふぁんさんゲスト回を聞いて思ったこと - miriwoのブログ
こんな素敵な振り返りブログを書いてくださいました……。
わたしもまだまだ実践しきれてるわけじゃないのですが、
私の上手じゃないお話を聞いて「こうしたい」と具体例を挙げてながら説明されてて、一生懸命自己分析しててえらいなーと思いました。
わたもぜひ、見習いたいなと思います。
私が以前面接練習をしたときに「瞬発的に答えるis正義」だと思ってた時期があったんですけど、答えられたら答えられたでいいかもしれないんですけど…ちょっと難しいなって思ったときには「少し自分の中で意見をまとめてもいいですか?」と言ってみるのも手段だよ!と言われた気がします。乱用はもちろん避けたほうがいいんですけど、焦って言いたいこと言えないよいりずっといいよと言われた気がします。
一呼吸もできるし、一瞬時間貰えるからより言いたいことがいえるかもしれないって言われました。
みりをさんが~ってわけじゃないですけど、
コミュニケーションの中で「笑顔」って大事だと思ってて
苦手だな~って思ってる方でもちょっとでもいいから「微笑む」練習してあげげるとより良い印象になるはずです。
私は歌やってるときに自分の顔をさんざん見てきたんですけど、(表情って歌声に割と直結するので)、やはりその時の経験が活きる場面が多いです。
やさしく微笑むことができるって少し自分に余裕ができることだと思うので、苦手だな~って思う人は嫌かもしれないけど自分に向かって毎日微笑んであげてみてください。
これも回数やるしかないかもしれないんですけど、
笑顔が素敵な人はそれだけで「明るく」見えるし、話が弾む可能性があるので…ぜひに声の出し方+笑顔の練習をしてあげると精神的余力が出てくるはずだと私は個人的に思ってます。
ubuntuとの出会い
もう1個だけ話題を。
ちょっと前に噂になってた「N予備校」にとりあえず入学してみたんです。
1章は一応、前の勉強の知識が活きて割とサクサクと終了…。
問題の2章ですよ………
これはね…大変かもしれない。
はじめてこういうの触るけど、今までと全然違う…。
でも学びも多いです。まだ、「便利だな」って実感できる場面は少ないのですが…
でも、これはきっと便利なんだろうなってことと第3章以降ですごく学びがありそうです。
ちなみにubuntuとの出会いでの私の最初の感想が
「画面まっくろだね~~~~~」でしたw
「テトリスできるんだね~~~」でもありました。
ちょっとしばらく格闘してみます。うぶんつ、うぶんつ。
2020-01-15:成し遂げたいamに出てみた感想
先日、お誘いいただいた成し遂げたいamのゲスト収録へ行ってきました。
リリースされたので…最初に紹介します!!!
Podcast生やして1か月以内にゲスト出演するという爆速でなんか進化してる感じの私……!
あんまり緊張しないタイプの私ですが、
さっすがに生まれてはじめての収録だったので
「マーライオンになりそう~」って言いながら…行ったのがいい思い出。
ラボに初めて伺った私の感想。
「秘密基地感すごい!!!!!!!!!!!」
主に私のノウハウで話せそうなお話を中心にお話させてもらいました。
(IT)技術の話はしてないけど、(コミュニケーション)技術の話はしたぞ!!!!!
tech系だぞ!!!!!(言い張る)
ぜひに…
聞いてもらいたいのですが……
私が衝撃だったのは
「子音を立てる」って言ったときに通じなかったときに
「!!!!!!!!!(そうかこれは専門用語なのか!!!)」
となってましたw
みんな結構意外と子音がおろそかになってるから、
「子音立てていこうねwwwwwwww」
暖かくむかえてくれた、なべくらさん、かねさんには感謝しかありません。
ほんとネタバレになるんで多くは語れないんですけど…
すごく楽しかったです!
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なお、うちのPodcastでもゲストをぬるぬる募集しています。
ちょっと10分くらい私がやる雑なしゃべり方講座(?)やって!から…雑談までぬるぬるしていきましょ~!
エンジニアさんでしたら「なんでエンジニアになったのーーーーーーー!!!!!」って質問投げるよー!そこから楽しくお話広げていきましょう!
色々私に教えてください!
お礼にしゃべり方講座(雑)をします。
必要なのは
「ディスコード」もしくは「Zoom」のアカウントがあって通話ができれば、後は私が気合で何とかしますー!
ご興味ある方は、
twitterフォローの上
(相互だったら)DM
(そうでなかったら)リプライでお話かけていただければと思います!!
2020‐01‐13:よりよいPodcastにしたくなった時に
みなさーん!わたしでーす!!ふぁんです。
先日、とあるPodcastの収録へお邪魔しに行ってきました。
そのPodcastに関しての日記は、無事に公開されたときに、振り返りの文章を書こうかなーと思っています。
※わたし、色々書いてるけど本業は生音の人だからこういう機材は弱いんです!今までの勉強の集大成ってことで、とりあえず読んでもらえるとよいな~と思ってます!◎
よりよいPodcastにしたときになったときに
ふぁんさんの知見を広めたら?
KANEさんとPodcast関連のやり取りをしていた時に、
「その知見をぜひ広めてもらいたい」みたいなことを言われたので
ふぁん「そんなに役に立つ話なのだろうか…」みたいな気分だったんですけど…
モノは試しなので、少し私が今までやってきたことのノウハウをまとめておこうとおもいます。
前提条件として
もし、初めてPodcastをやりたいと思ってる方がいたら
入門向けの本が存在しますので、まずそちらを見ながらやってみましょう!
私の今から書く話は、
現在podcastをやっていて、よりよいPodcastにするにはどうしたらいいのかな?と思っていらっしゃっている方向けのお話だったりします。
割と導入しやすい順番に紹介していく(つもりなので)
よければ見て頂ければなーと思います。
具体的に…
すぐにできそうな事
①マイクの位置を検討する
個人の環境によりけりなのですが、
私の周りのPodcast界隈でよく使われているマイクは
これっぽそうなのでこういったコンデンサーマイクを使われてるという事を前提にお話ししたいと思います。
→コンデンサーマイクを使っている場合(特にYeti)
みなさん、編集していて息の音が多く入って「ボフッ」みたいなことになったことはないですか?できればなんですけど、マイクとの距離…できれば近いほうがいいんです。反響音とかも入りづらいんです。その代わり吐息とか歯擦音がめっちゃ入るので②で紹介するポップガードを導入することをおススメしたい…!しかし、ポップガードを導入できない事情がある場合マイクの配置を変えるだけで少し抑えられる可能性があります。とりあえず言えるのはマイクの配置を口元より少し上げてあげる事でポップノイズが入りづらくなるのでぜひ知識として持っておきましょう。
公式が
こういうのを出す程度にはマイクの位置を上げる意味があるんです。
(でも、これ1万円超える代物でアレなので…)
こういうものもあるので検討してみるのもいいと思います。
注意:私…Yeti持ってないので確かなことは言えないのですが、一般的なコンデンサマイクなのでおそらくつくとは思うけどご自身でよく確認してからご購入ください。
----以下特にYetiを使っている方向けに----
◎モードがあるってご存知ですか?
→一人で収録するよ!
Yetiの場合、CARDIOID MODEなるものがあるようなのでこのモードにしましょう!
単一指向にすることによって余計なノイズが入る可能性が下がります。
→2人で収録するよ!
Yetiの場合だったら、BIDIRECTIONALこのモードがあるっぽいのでこれにして、対面になるように座って収録しましょう。双指向性なので、無指向よりはノイズが入る可能性が下がります。
→それ以上だ!
Yetiの場合使えるモードはOMNIDIRECTIONAL MODEですね。
無指向性なのでいろいろ環境音も拾ってしまいやすい感じにはなってしまいますが3人以上であればこのモードを使用するとよいかと思います。
単一指向性とか双指向性とか無指向性とかわかんない!って方は
オーテク先生がいい感じに記事書いてくれてるのでそれをご覧ください。
もし、yeti以外のコンデンサマイクをお使いの方の場合は
モードのところは特に気にせず、マイクの位置を気を付けるとよくなるんだなー。って思っていただければ幸いです。ただ、一人で収録する場合は単一指向性のコンデンサーマイクを、そうでない場合は無指向性のマイクを選んであげるとよいかもしれないです。
②ポップガードを用意する
個々人の録音環境によりけりなのですが、ポップガードというのを用意するといいのではないかと思っています。ポップノイズが抑えられる+マイクとの距離を一定に保てるという意味で結構有効だったりします。
おひとり様で録音している場合
おひとり様だったら、こういう系のものがオススメです。
(実際に何を選ぶかは調べてね!あくまで、例示です。)
マイクの感度をうまく調整しながら、ポップガード前で話すようにすると環境音が入りづらく一定のボリューム感で録音できていい感じになると思います。
複数の場合
上のポップガードはつけられないので、
こういう系のものを使うと少しでもポップノイズが抑えられると思います。(これは使ったことないから何とも言えないけど、きっとないより断然いいはず)
あとはご一緒に出られる方に、できるだけマイクと自分の距離を一定に保つとよいかも…って言ってください。
ちなみに、近いほうがいいとは言ったはものの、複数人で音声収録する場合はそうも言ってられないので距離を一定に保つ努力をしてもらって、なるべく環境音が少ない状態にしてあげると後の編集作業がぐっと楽になると思います。
ちなみにマイクを上げるのと同時にやると効果アップです!
ちなみに、私夏場でコンデンサーマイク使うときはエアコンも扇風機も止めてやってました!!!!!!!!
③編集のためのソフトを検討してみる。
これは万人におススメできるわけではないのですが…
もし、よりよいクオリティのPodcastにしたいなあ…って思ったときには
Adobeのauditionというソフトがありますので、そちらを使用することも検討してみてください。
おそらく、無料のものでやれることともしかして変わりはないかもしれませんが、
同じことをやろうとしての作業スピードが変わります。
そして圧倒的にクオリティがあがります。
AdobeのCCに入ってない場合、単体でもサブスクできます。(約2500円)
単純に収録回数が多い、多くはないけど編集の時間を短縮したいと思った場合はこのような手段もありますので是非覚えて頂ければと思います。
お前の環境教えて?
実はわたし、USB接続のコンデンサマイクじゃなくて
オーディオインターフェースにダイナミックマイク接続してしゃべってます…。
気を付けてることはあまり上記のこととかわりません。
マイクの位置、ポップガードを付けるなどなど。
利点としては、自分の声をモニターしながら収録出来る点は非常にいいなーと思ってます。(AG03・06の場合だけど)
移動に弱いですが、自宅で一人で収録することが多い方には
そういう機材を用意してやってみるってのも悪くはないと思います。
音に気を付ける意味
私もはじめはひどい音質でいろいろ生配信してました。
もうこれは放送事故だろみたいなことも何度もしています。
でも、そういう失敗から得たことがあって上記なようなことを気を付けるようになりました。
どんなにいい内容でも、音質の差で聞いてもらえなくなる可能性もあります。これは、残念ですが私も初期のころはよく無言で部屋から出られたこともたくさんあります。
でも、音質に気を付けるとそれだけでとりあえず「聞いてくれる」人が現れます。
それは生配信でもpodcastでもあまり変わりはないと思ってます。
まずはやってみて、自分で編集して、頑張ってみる。
すごいいいこと!
もし初心者の方でこの記事をよんで、
「そんなに気を付けなきゃいけないのか…」って思った方がいらっしゃったら、違います!
まずはやってみて、試してみてください。
失敗は怖くないです。(ちょっと恥ずかしいけど)
そして他の方の配信を聞いてください。
自身のと聞き比べて何が違うのかを考えてみてください。
よりよくするにはどうすればいいのだろう?
そういう反省を何回も繰り返すことによって成長して
少しでもいい配信になっていくと思うのです。
その成長をしたくなったときに、きっとこの日の私のブログが役に立つかもしれません。